お寺とはただ仏教の進行の場ではなく、古くから地域の人々の寄合、ふれあいの場として存在してきました。
しかし、現在は人々の日常から程遠い存在となっています。
「お寺とは地域の人々と近い存在であるべき。」この想いを元に当院では地域の人々が参加できる行事・イベントを毎年行っています。
日時 | 行事名 | 行事内容 | |
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1月 | 1,2,3日 7日 15日 | 年賀 高蔵寺十徳神巡り 大般若会 | 御節料理 鉛筆 / 御朱印 御札 / 厄除け / お守り |
2月 | |||
3月 | 17日〜23日 | 春彼岸経 | |
4月 | |||
5月 | 10日 | 縁日 | 10:00〜16:00 |
6月 | |||
7月 | |||
8月 | 1日 17日 | 献灯会 棚経 施餓鬼会 | お茶 / 食事 / 御菓子 卒塔婆 / 施餓鬼旗 |
9月 | 19日〜25日 | 秋彼岸経 | |
10月 | 11日 | 縁日 | 10:00〜16:00 |
11月 | 11日 | ||
12月 |
日時 | 1月7日 |
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1月7日に高蔵寺周辺のお寺を巡拝する行事です。 高福寺「大黒天」 玉龍寺「恵比寿天」 円福寺「布袋神」 高蔵寺「毘沙門天」 太平寺「福縁寿」 林昌寺「厄除不動明王」 常泉寺「子安地蔵尊」 蓮蔵院「智慧文殊菩薩」 龍降寺「寿老人」 瑞法寺「弁財天」 |
日時 | 1月15日 |
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1月,5月,9月を善月といい、それらの月に、世界平和、仏法興隆、万人和楽を祈る大法要。須弥壇には十六善神様の掛軸をお祀りし、『大般若経、六百巻』を僧侶が分担して「大般若波羅蜜多経巻第何々巻」「降伏一切大魔最勝成就」と喝破しながら転読します。導師は大般若経の第578巻目の理趣分という金欄表装の経本を読誦します。 |
日時 | 8月17日 |
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お盆に行われ、祖先、父母、親類、縁者の精霊、または無縁仏など成仏できずに俗世をさまよう精霊に供養するための法要です。訓読すると「餓鬼に施す」と読めるように、六道輪廻の世界にある凡夫、中でも餓鬼道に堕ちた衆生のために食べ物を布施し、その霊を供養する儀礼を指す。日本におけるお盆の場合、各家の祖霊が一年に一度、家の仏壇に還ってくるものとして、盆の期間中、盆供として毎日供物を供える風習がある。 |
日時 | 8月17日 |
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境内に並べた灯籠に火を灯し、死者の魂を弔う行事。灯籠流し(とうろうながし)は、灯籠(灯篭)やお盆の供え物を海や川に流す日本の行事ですが、「お盆」の時期については解釈が地方によって異なることや、特別の追悼行事として行う場合もあり、日本全国で一斉に行われるわけではありません。近年では海や川の汚染が問題になり、灯籠をそのまま海に流すことは昔と比べると少なくなっている。自治体が放流を禁じている例もあり、行わない地域も多い。 |
日時 | 5月、10月 |
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「地域のみなさんが、気軽に立ち寄れるお寺になりたい」と言う声から生まれたこの縁日は、普通の縁日とはちょっと違う。手作りの作品が溢れ、手作りの体験もたくさん。そして美味しい食べ物!アットホームなお寺の境内で、是非楽しんでください! |